TokyoTech Linguistics D

2022-4Q Monday 5.6 W621 Linguistics A (LAH.T109)
Tokyo Institute of Technology [Syllabus]

Linguistics A (LAH.T109): Truth of Daily Language


自己紹介

  1. こちらのページをご覧ください。
  2. 古代語(和歌)のデータ解析
  3. 言語理論と言語教育
  4. 日本語教育に関するシステム開発
  5. 論文執筆の方法 [ワークブック]。

Class 1: 2022.12.12 Language in daily life: 日常に見られる言語

  1. この授業は、月5-6(13:45-15:25)に行います。
  2. このクラスは学士課程100番台の文系教養科目です。
  3. 授業ではディスカッションと意見発表を頻繁に行います。
  4. このクラスではディスカッションは必須です。
  5. 授業中、映像資料、pdf資料を用います。 手元でごらんになれますよう携帯端末、パソコンなどをご準備ください。
  6. 出席の他に口述試験と研究レポート発表が単位の要件となります。
  7. 受講を希望される方は、[シラバス]をよくお読みください。
  8. これが教科書。生協で売っています。これをずっと使います。このクラスは教科書を使います。試験はこの範囲から出します。
    「よくわかる社会言語学」田中春美・田中幸子編著(ミネルヴァ書房)
  9. 試験の他にレポート課題もあります。
  10. レポート課題の前にプレゼンテーション(ポスター)もあります。 レポート一発で成績が決まるのではないので、ご注意ください。
  11. このようにいろいろなハードルがありますが、 言語を楽しみながらこのコースに参加される気持ちでいらっしゃっている場合には、おそらく問題なくそれぞれのハードルをクリアされることと存じます。
  12. 本日の資料 [PDF]
  13. 筒井のテキスト
  14. 井上のテキスト
  15. User Localテキストマイニングツール
  16. Easy Chi-Square Calculator

Class 2: 2022.12.19 Bilingualism: 二言語・多言語の使用

  1. 先週の回答から
  2. 研究テーマの決定
  3. タイトルの決定:
    良くない例: なぜ授業の必須課題として研究発表を課すのか?
    良い例: 言語学Aの必須課題として研究発表を課す理由
  4. ポスターの作り方、論文の書き方は後日も簡単に説明します。
  5. Sturgesの公式: ヒストグラムを描く時の階級数の決め方。
  6. 本日の資料 [pdf]

Class 3: 2022.12.26 Dialects: 方言

  1. 先週の回答から: すばらしい回答どうもありがとうございます。
  2. 研究テーマの決定しましょう。
  3. ポスターはA4サイズ縦1枚です。
  4. ポスターの内容は、「タイトル」「氏名」「所属」「1.はじめに」「2.方法」「3.結果」「4.考察」「5.おわりに」「文献」が必要です。
  5. 論文は内容以上に形式が重要です。形式が遵守されていないと受理してもらえません。このコースでも同様です。この形式は厳守です。形式違反は大幅減点となりますので、ご注意ください。
  6. 資料を調べてまとめたポスターすなわち自分の集めたデータのない論文は失格になります。自分で集めたデータが必要です。
  7. 未消化課題: アイスランド語とグリーンランド語(第2回)
  8. 本日の資料 [pdf]
  9. 方言書き起こし資料: 1) いかつい方言ランキング 2) Jonathan Ive
  10. 「本田△」の意味について確認し、語が生まれた経緯についても確認し、 新しい語が生まれる過程について話し合いなさい。

Class 4: 2023.01.12 Language Changes: 言語の変化

  1. 試験問題の作り方と実施の方法
    1. 試験問題は教科書全般から3問作って提出していただきます。
    2. 問題を明記。
    3. 出題のページ数を明記。
    4. 模範解答を明記。
    5. そのうち1問は自分が回答。
    6. 全問題はWebページにて公開。
    7. 出題のページのみ公開され、模範解答は非公開。
    8. 試験は口述試験でスケジュール予約申し込みは後日発表から。
  2. 期末レポート(ポスター)の課題のテーマを考えておいてください。
    1. 簡単(1分以内)に説明できるように考えておいてください。
    2. たとえば、「…がわからないので、…で調べたところ、結論から言えば、仮説、つまりAはBであることがわかりました」
    3. プレゼンテーションは人数が多いので、グループ毎で行います。
    4. フォーマットはこちら: ポスター本体(A4縦1枚) pdf pptx
    5. 課題のテーマは、今から考え、データをとって整理してテンプレートにしたがってポスターをつくりはじめると他の期末試験対策に時間の余裕が生まれるのではないかと思います。
  3. 駄洒落と本田△のリスト
    1. 駄洒落の中から3つ自分が読んでみて、すばらしいと思うものを3つ選び、本日の宿題にその番号を書きなさい。
    2. 本田△のリストを見て、一般論として、言語の作られ方、発生について隣の人と話し合いなさい。
  4. 本日の資料 [pdf]
  5. 本日の付録 [ksf] Githubのリポジトリ。 C言語でコンパイル。 出力のサンプル [text] [html]
    EUCに一回変換して処理した後、UTF-8に再変換。

Class 5: 2023.01.16 Register and Style: 使用域と文体

  1. 試験問題3問作成と提出
  2. クリップボード・プレゼンテーション: 6つのグループに分かれてプレゼンテーションを行います。(1月30日)
  3. プレゼンテーションのコツ:
  4. 最終論文の提出(2月10日)フォーマット・著作権遵守のこと
  5. 東工大の学生が選ぶ駄洒落ベスト5

    ディスカッション

    1. 駄洒落の言語学的条件について話し合いなさい。
    2. 人気のある駄洒落の傾向について考察しなさい。
  6. 本日の資料 [PDF]
  7. ピジンについて [横浜ピジン] [パラオピジン]
  8. tf-idfの計算 [TF-IDFについて簡単にまとめてみた] [cw: co-occurrence weight]
  9. 未消化課題: 言語が変化する軸(第4回)
  10. 未消化問題「アイスランド語」「グリーンランド語」について議論するかも。

Class 6: 2021.01.23 Competence and Performance: 言語能力と言語運用

  1. 口述試験時間予約フォームは [こちら]から。
  2. 口述試験スケジュール確認は [こちら]から。
  3. ポスター提出アップロードリンク:
  4. 2023.01.30の7回目の授業は発表会を実施します。
    1. 本日の宿題に最終確定のタイトルを絶対書いてください。
    2. コメント・質問をWebで1名ずつ投稿する。
    3. コメント・質問を元に改善・改稿し、最終版Posterを提出する。
  5. 本日の資料 [pdf]
  6. 授業中の質問 [ここ]から「はいどうぞ」って言ったら答えて。
  7. 本日の付録: 東工大アマビエ様 A [はがき] B [ステッカー]

Class 7: 2023.01.30 Poster Presentation: 論文発表会

  1. この日はグループに分れて発表会を行います。
  2. 自分の発表以外はコメントをフォームから提出する必要があります。
  3. 口述試験は2月6-7日行います。
  4. 口述試験問題の締切はこの日になります。
  5. ポスターの修正版提出締切は2月10日になります。
  6. コメントを基にポスターの修正を行ってください。

本日の発表について

  1. 各発表時間は10分なので、1分程度で簡潔に研究目的と結果を話してください。
  2. ABCDEF、6つのグループに分かれて発表します。
  3. ポスター閲覧ページは[こちら]です。
  4. 各グループ5,6名です。発表を聞いて、5名分のコメントフォームを提出してください。 5名のグループは最後の10分は次のように隣のグループの発表を聞いてコメントしてください。 BはE, DはA, FはC。
  5. コメントフォーム [閲覧PW設定] [投稿] [閲覧]
  6. 6名の発表が終われば、その後、口述試験の注意、授業アンケート、と最終版ポスターの提出の注意で終わります。
  7. 発表前に自分の発表番号をグループに伝えてから、発表をお始めください。
  8. 質問とコメントを参考に1ページポスターの最終修正版に仕上げてください。
  9. 最終修正版の提出締め切りは、2月10日(金)。
  10. 注意事項を確認しながら提出してください。減点法になります。

Class 0: 2023.01.30 Construction of Lecture: 講義の構造

講義の構造について説明する。
  1. 授業中:ディスカッションを行い、自分の言語感覚と他人の言語感覚の距離について感じること。決定的な結論に至るにはどうすればよいかを考えること
  2. 各回宿題:授業の内容を振り返って授業中の体験を整理すること。他人の考えと自分の考えの距離について感じること
  3. 教科書: 教科書を見る・いっしょに読む・読み方を学ぶ・用語に慣れる。網羅的に学術の空間を感じること
  4. テーマ: 自分で言語とは何かを考える。先入観を廃し、客観的に物事を見ることを学ぶ
  5. ポスター作成: 伝えるための材料を揃える・データを取ってみる・とり方を説明する・書き方の練習をする
  6. プレゼンテーション: 自分の考えをまとめて伝えてみる・限られた時間で考えを伝える
  7. 論文: 話しことば材料を書きことばに書き換え、両者の特性について学ぶ。引用・剽窃・研究倫理について学ぶ
  8. 問題作成: 理解することと説明できることの違いを学ぶ。教科書の読解方法を学ぶ
  9. 口述試験: 言語学と人間の関係について網羅的に学ぶ
  10. 全般: 知識としてではなく、感覚としての言語学を身につける

Class 8: 2023.02.06-07 Oral Examination: 口述試験

  1. 予約にしたがって試験を行います。
  2. 試験中録音をします。
  3. 試験問題に加え、どういう試験勉強をしたかを尋ねます。

Class 9: 2020.02.10 Final version Submission Dead Line: 最終版締切

  1. 締切に間に合うように提出してください。
  2. 最終版提出(2021.02.10): [提出][確認] [2月7日火曜日にオープン予定]
  3. 授業アンケート: [T2Scholar]

最終版執筆上の注意事項

  1. タイトルは明確に、疑問文や「について」は改めること。
  2. テンプレートにしたがって書かれていないものは不合格とします。
  3. 文献のリストを明記し、引用は必ず行うこと。
  4. URLは変更の可能性があるものであるので、文献に含めてはいけない。
  5. 自分による調査・実験のないもの、文献から引用しただけのもの、他の論文を要約したものは不合格とします。
  6. 書籍の引用の場合には、当該記載のページ数も書くこと。たとえば、その主張が、田中太郎の2016年の文献の18ページにあるものなら(田中 2016:18)と、その関係する文の「。」の前に書くこと。一般的に作成する論文の場合も同じように書く。
  7. 表は横罫線のみ、タイトルは上に、図はタイトルを下に、それぞれ単独の図・表でも意味がわかるように、タイトルに続けて説明を書くこと。テンプレートの表の書き方例をよく見ること。
  8. 論文に「と思う」と書いてはならない。
  9. 結果では、「結果は表のようになった」のように、表・図を載せただけで終わっていたら、減点する。見てほしいところ、平均値・偏差・中央値など注目すべきところ、特徴は記載すること。
  10. 論文では、箇条書きは使えない。
  11. 科学論文では、一般的に円グラフは使わない。
  12. 執筆上の注意事項は随時更新いたします。

End of Class: 2021.02.10 Greetings: 感謝

みなさん、これで言語学Aの授業は終わりです。 最後まで、お付き合いくださいまして、どうもありがとうございます。 次回お会いすることがあるとしたら、言語学Bとなります。 言語学Bでは、言語学の研究史と応用言語学入門・言語教育について、いっしょに学んでいけると思います。 また、その日まで、どうぞお元気で。

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