ディスカッション

柳田國男の「方言周圏論」とはどんな現象か。また本当だと思うか。
  1. 言葉は文化の中心地から伝わっていき、中心地から遠方であるほど古い言葉が残るという説。地方で言語は独自の発展を遂げると思うので本当ではないと思う。
  2. 新たな言葉が、発生の中心部から時間をかけて広がるため、結果として、古い語ほど中心から離れた地域に残る現象。
  3. 方言周圏論とは古い言葉ほど辺境地域に残るという仮説である。たしかに中心部で変化した言葉が多くの人が用いるメジャーな言葉となりそれは辺境地域になればなるほど伝わりづらいため、この仮説は正しいと考えた。しかし例えば植物の名前など言葉によってはその辺境地域のほうが変化が起こりやすく新しい言葉が用いられていることもあると考えられるため、この仮説は言葉の種類によっては正しくない一般性の低いものではないかと考えた。
  4. 古い語ほど辺境地帯に残る傾向が見られます。ある程度本当だと思います。物理的な理由で、辺境であればあるほど、中心地帯とのつながりが弱く、情報の疎通も中心部の大都市と比べると、特に昔は少ないと思います。そして、若者が中心部に移動したとしても、年寄りはだいたい自分の生まれ育ちの地方に住むことが多いです。それ故、辺境であればあるほど、中心部と違って、方言が使われていると思います。
  5. 古い言葉ほど辺境地域に残ること。7、8割ほどは本当だと思う。
  6. 方言周圏論とは、ある言語現象が中央から周辺地域に同心円状に広まっていく現象。私はこれは本当だと思う。以前、テレビ番組でこれを検証している番組があって、その結果がかなり同心円状に近かったから。
  7. 方言の発音など類似したものが同心円状に分布しているという理論。山梨県など、首都圏から近いところでも強い方言があるので、本当でないと思う。
  8. 「方言周圏論」とは方言がその文化の中心地から変化、伝播していくというもの。私はこれについて本当だと考える。中心地のほうがより多くの人が集まっていて、伝播がより速いと考えた。
  9. 方言周圏論とは文化的中心地を中心にした円を考えた時に、外側のものほど方言が古い形で残っているという現象。私はこれをあまり正しくないと考える。狭い範囲では成り立つかもしれないが、基本的に土地それぞれで方言は発達すると考えるため、この現象は本当ではないと考える。
  10. 古い語が辺境地に残り、中心都市では新しい語が生まれることで、同じ意味を表す言葉が地域によって異なること。人の多い都会で言葉が変化することは現代でもよくあることなので起こり得ると思う。
  11. 方言周圏論は、言語変化が中心から周辺へ広がり、古い形が周辺に残る現象。またそれについては、一定の妥当性はあるが、現代では他要因も影響し複雑化していると思った。
  12. 「方言周圏論」とは『蝸牛考』で提唱された、方言が文化的中央部から周辺に伝播し文化的中央部から遠い地域に古い言葉が残るという現象である。これは一部の方言については正しいと思うが、例えば北海道では明治以降に入植してきた人たちの言葉が混じったため北海道では成り立たない。
  13. 特定の言語要素が中心地から外側に向かって波紋状に伝播し、地理的に外側の地域に古い形態が残りやすいという現象
  14. 方言の違いの分布が同心円上に広がり、中心ほど新しい語であるという現象。本当だと思う。人が多い地域ほど言葉が変化しやすく、人口の多い場所を中心にそれが伝わると思うから。
  15. ことばの変化が文化的中心地から始まり、徐々に外側に広まっていく現象。本当だと思う。また、過去においては、文化的中心とは要するに栄えているところであるが、現在ではインターネットが普及したことによって、文化的中心がインターネット上に移ったと考えられると思う。
  16. 京都周りと中心として方言が同心円状に分布する現象。距離が遠くなるほどより古い言葉が使われる。私は京都で生まれた言葉が徐々に地方へ広まっていくという機序にある程度納得しているため、すべての言葉についてでないにしても本当だと思う。
  17. 方言周圏論とは、古い語が地方に残る傾向があるという現象である。これに関して自分は、交通網や情報網が未発達な時代であれば、地理的な要因によって言語の伝播が遅くなり、そのような現象が見られるであろうと考えるが、情報網・交通網共に発達している現代ではそのような現象は起こりにくいと思う。そのため、今は昔の名残で方言周圏論に則った傾向が見られるかもしれないが、その傾向は徐々に薄れていくと考える。
  18. 蝸牛考で提唱されるものの中の仮説である。本当だと思う
  19. 言語が円状に広がっていく理論。実際にそうだと思う。
  20. 古い語ほど辺境地帯に残るという仮説。例外はありながら、ある程度成立だと思う。言語は多くの人に認知されることによって存在できるため、都市部で生まれた言葉が大きな影響力を持ちやすく、それが地方に伝わる傾向がありそうだと思った。
  21. 特定の言語的特徴(語彙、発音、文法など)が、中心から周辺に広がり、最終的に周辺部に残る形で分布するという考え方に基づいている。必ずしもそうとは言えないが概ねそうだと思う。
  22. 同じ意味の持つ語であっても、地方に行けば行くほど、より古い語になっており、地方の古い語から都市部の新しい語に進化していったとする仮説。都市部の方が人が多くより新たな言い回しが生まれうると考えられるので、概ね本当のことであると考えられる。
  23. 文化や言語の変化が中心部から周辺部へと広がっていく現象。私は、本当だと思う。若者の言葉などは東京の中心地で生まれた言葉が広まっていくイメージがあるからである。
  24. 柳田国男の「方言周圏論」とは、文化的中心地で発生した言葉が周辺地域に伝播し、中心地から遠い地域には古い言葉が残るという考え方であり、本当だと思う。
  25. 古い言葉ほど辺境地帯に残る現象。本当だと思う。
  26. (文化の)中心から辺境(遠いところ)に言語が伝播していくので、遠いところほど古い語形が残る。これはあながち間違ってはいないと思うが、様々なところを中心として文化は交流するので、雨の日の池のように様々な波が干渉しあっているはずで、一概に遠いからどうとは言えないと思う。
  27. 新しい言葉が生まれやすい都市部から離れるにつれて、古い言葉が方言として残る現象。具体例は思い浮かばないが、理に適った話だと思うので、本当だと思う。
  28. 方言は元々は京都など発信の中心となる土地の言語で、放射状に広がって行った時に、その時間差によって古い時代の言語が残ったものであるという考え。
  29. 都心部から郊外、田舎へというふうに、あるものを指すことばが変わっている(古くなっている)。これが本当なら面白いので、あってほしいと感じる。
  30. 地方に行くほど昔話されていた言語の名残が続いていると言うこと。私はその逆だと思っていて、地方へ行くほど新しい独自の言語が生み出されていると思った。
  31. 古い言葉ほど辺境地帯に残る傾向があるという仮説
  32. 方言周圏論は辺境地帯ほど古い言葉が残るという現象である。情報の流通の点を踏まえると、昔は田舎のほうが情報が少ないから古い言い方が残っていたかもしれないが、インターネットの発達した現在方言周圏論は適用できなくなっていると思う。
  33. 京都を中心にかたつむりを示す言葉が距離別の同心円上で同じ言葉になるという現象である。
「じゃがいも感じる。#イモーショナル」(カルビー)のような最近テレビやコマーシャルなどで聞いたダジャレを書いてください。
  1. 「ベーコンポテトパイ、いっパイいかがっすか?」(マクドナルド)
  2. すまいとくらし 三井でみつけて
  3. ユニフ(ク)ロであったまろ
  4. 「よくできた内容ですが、欲で汚いようです。」は結構面白いです。実際、日本語には、日本語の母語話者が気づかなく、勉強もしないで、生まれつきのイントネーションがあります。例えば意識しないでこの文章を読めば、多分意味を伝えることにはなんの支障もないのでしょう。それは、「良く」と「欲」のイントネーションは、真反対のもの所以です
  5. カラダにピース。『カルピス』
  6. あなたとコンビにファミリマート
  7. どうする?Goする。(Go)
  8. 昨日頼んだついたて、もうついたって
  9. きなこがすきなこ
  10. 大塚商会、たのめーるのCM。種類も多いため有名だと思う。
  11. 食べ出したらキリンがない。(じゃがりこ)
  12. 求人の数が多い カズレーザー (リクナビNEXT)
  13. 食べだしたら、キリンがない。
  14. 銅、どう?(jx金属)
  15. じゃがりこの側面によくあるもので、「食べだしたらキリンがない」(キリがない、とじゃがりこのキャラクターのキリンをダジャレにした)
  16. インテル、入ってる
  17. 大塚商会の「たにめーる」のCM。「たのめーる」そのものが「頼める」と「メール」をかけたダジャレであり、それに加えてCM中にたのめーるのイメージキャラが何個か駄洒落を披露する。例: 新しいパソコン どこに置く? やっぱそこん!
  18. 冷蔵庫の前に転んじゃった〜、冷て〜!
  19. チョコっと一息。(森永チョコレート)
  20. 大塚商会、たのめーるの「お、トナーがない。頼まないトナー。」
  21. お疲れ生です
  22. 食べ出したらキリンがない(じゃがりこ)
  23. お値段以上ニトリ
  24. お値段以上、ニトリ
  25. JRでいこか(ICOCA)
  26. 「おクチの中が、カーニバルだ!」(JR東日本「かにを食べに北陸へ。」キャンペーン)
  27. 「引越しってハッピーだな(はっぴの襟を持ちながら)」(アート引越センター)
  28. テレビを見ず、また配信サービスはお金を払って見ているため最近コマーシャル自体を見ないのでわからない。
  29. 最近かどうかは微妙だが、inゼリーのcmで「こんなに果実で、in(いいん)ですか」というようなフレーズがあったことを覚えている。
  30. 森山中とタモリさんチュウ
  31. バインダーがないな。そうだ!たのめばいんだー!
  32. (by宮地佑紀生)家でも食べてみやーち 店でも食べてみやーち名古屋といえばスガキヤラーメン 世代を超えてスガキヤラーメン
  33. テレビやコマーシャルを見たりする機会がなかったので大塚商会のCMを見ましたが、たしかに面白いのがいっぱいありました。「トナーがない、たのまないとなー」や「バインダーがないな、頼めバインダー」などがありました。
「本田△」の意味と語が生まれた経緯について調査し、新しい語が生まれる過程を記述してください。
  1. 「本田△」とは「本田さんかっこいい」という意味であり、海外のサッカーのプロリーグで華々しい活躍をする本田圭佑選手に対して、ネットの掲示板やSNSで称賛する時の書き込み「本田さんかっけー」を略して生まれた。
  2. サッカー選手の本田に対する、「本田さんかっけー」という称賛の言葉の後半部分を「三角形」と言い換え、「本田△」と表記した。個人の発想やごよう小規模な集団の中で
  3. 「本田さんかっけー」の後ろの部分を三角形→△に言い換えたもの。新しい語はよく使われる語がより使いやすくするため、短縮されて生まれると考えた。また短縮はその言葉がよく使われる状況で使いやすい形になるように行われ、例えば本田△のようにインターネット上でよく使われるものは書き言葉として書きやすいように、また斬新で面白いものに短縮されると考えた。
  4. 地名「本田」は、徳川時代以前に開発された田畑を指します。荘園制では、新開田以外の田を「本田」と呼び、貢租が重く作付制限が厳しかったです。“技術のホンダ“と呼ばれる本田技研工業の社名は、創業者である本田宗一郎氏の苗字が由来しています。 会社の設立は1948年、自転車用補助エンジンの製造から会社は始まりました。 当初はバイクが中心でしたが、1963年には四輪へ進出します。
  5. サッカーの本田圭佑選手がかっこいいという意味。「本田さんカッケー」の「さんカッケー」の部分が「三角形」になり、さらにそれが記号の「△」になってできた。
  6. 本田さんかっこいい→本田さんかっけー→本田△と変化した、サッカー選手である本田圭佑さんを称える言葉。ある単語と単語が組み合わさってそれがさらに省略されると新しい言葉が生まれることがある。
  7. 本田圭佑が08-09シーズンで36戦出場、16ゴール13アシストを記録したことへの賞賛としてネット上で生まれた。新しい語は、現代ではどこかの誰かが使い始めた言葉がみんなの感性に上手くハマればインターネット上で広まり新しい語が生まれると思う。
  8. サッカーの本田圭佑が活躍をした際に、「本田さんかっけー(かっこいい)」という発言に対して変換で「さんかっけー」という部分が三角形に変換されたもの。新しい語が生まれる過程として、ネットで誤変換されたものがそのまま流行するというものがあると考える。
  9. この言葉は2008年に本田圭佑が活躍した際、この活躍を賞賛するために「本田さんかっけー」から「本田△(本田三角形)」となったものがインターネット上で使われるようになったという経緯がある。新しい語が生まれる過程として、これを例に考えると、もともとある語や現象を文字ってある特定のものを表現し、それがインターネットやメディアを通して広がることで新しい語は生まれる。
  10. 本田さんかっけぇ→本田△と派生した。主に長い言葉を短縮する目的や、関わりのない外の人に意味が伝わることを避ける目的で新しい語が生まれると思う。
  11. 本田圭佑選手がかっこいいプレーをした時などに、「本田さんかっけー」と言ったものが、本田三角形→本田△となりうまれた。このような新語は、インターネット上のコミュニケーションにおいて、言葉の遊びや文化的な共感を通じて行われることが多い。
  12. 本田△はサッカー選手本田圭佑をかっこいいと褒める時に使うネットスラングであり、語源は「本田さんかっこいい」を軽く「本田さんかっけー」と言うのを本田三角形と言い換え、それが本田△と書かれたことである。他の新しい言葉で了解を省略した「り」や、「マジ」を略した「マ」などのように、「本田△」も「本田さんかっこいい」を省略した言葉であり、新しい言葉は省略する傾向があると思う。また、「母性を感じて甘えたくなる」という意味の「バブみを感じてオギャる」という語は省略ではなく、この言葉と省略する傾向を見ると、新しい語は軽い表現に言い換えたい時に母性や甘えるを「〜み」「〜る」と言い換えたり省略したりすることによって堅苦しさを無くすことで生み出されるのだと予想した。
  13. サッカー選手の本田圭佑選手を賞賛する際の言葉で、本田さんかっこいい→本田さんかっけー→本田△ というように生まれた。このように元の文の一部を省いたり、言い換えたりすることによって新しい語が生まれる。
  14. 意味:本田圭佑さんかっこいい 経緯:「本田圭佑さんかっこいい」がくだけた「本田さん、かっけー」になり、見た目が面白いという理由で「さんかっけー」の部分が短く△(三角形)で表記されるようになった。 新しい語が生まれる過程:既存の言葉で多用されるものが、使いやすくするため、印象を変えるためといった理由で短くなったり部分的に別の言葉で置き換えられたりすることで生まれる。表記が変わることでその語が強調される、面白く親しみやすくなるといった変化が見られる。
  15. サッカー選手の本田圭佑さんについて、「本田さんかっこいい」→「本田さんかっけー」→「本田三角形」→「本田△」と変化したようである。また、ほかの例として、「笑」→「わら」→「w」→「草」のようなものがある。新たな語が生まれる要因して、読み上げた時の音が似ていることや、視覚的に連想できることなどが挙げられる。
  16. 「本田さんかっこいい」の意。主にインターネット上でスラングとして用いられる。「本田さんかっこいい」→「本田さんかっけー」→「本田三角形」→「本田△」というように変化して生まれた。
  17. サッカー選手の本田圭佑選手がかっこいいプレーや言動を見せた時に、「本田さんかっけー」と言うであろう場面での「さんかっけー」のところが三角形、つまり△に言い換えられたことによって生じたネットスラングである。△は、本田だけでなく、他の人名の後について、その人をかっこいいと言う時に使うこともある。つまり「△」が、「かっこいい」という新しい意味を持ちつつあるのだ。
  18. 「本田△」は、サッカー選手・本田圭佑さんを称賛する際に使われるネットスラングで、「本田さんかっけー(本田さんカッコイイ)」を意味します。「△」は「さんかっけー」と読み、「三角形」を指す記号を用いた言葉遊びです。 語の誕生と経緯 この表現は、2008年頃からインターネット上で使われ始めました。当時、本田選手はオランダのクラブ・VVVフェンローで活躍し、そのプレースタイルや発言が注目を集めていました。彼の活躍を称賛するために、ネット掲示板などで「本田△」という表現が広まりました。この「△」を用いた表現は、他の人物に対しても「◯◯△」として使われることがありましたが、本田選手の活躍とともに特に広まったとされています。新語が生まれる過程 新しい言葉や表現が生まれる過程には、以下の要素が関与しています: 1. 社会的背景や出来事: 特定の人物の活躍や社会現象が、新語の誕生のきっかけとなります。 2. 言葉遊びやユーモア: 既存の言葉や記号を組み合わせて、新たな意味や響きを持たせることで、新語が創造されます。 3. インターネットの普及: オンライン掲示板やSNSを通じて、新しい表現が急速に広まり、定着することがあります。 4. 集団内での共有と模倣: ある表現が特定のコミュニティで受け入れられると、他のメンバーもそれを使用し、広がっていきます。 「本田△」の場合、これらの要素が組み合わさり、ネットスラングとして定着しました。特に、インターネット上でのユーザー間の共有と模倣が、この表現の普及に大きく寄与したと考えられます。
  19. 本田さんかっけー。「さんかっけい」と「さんかっけー」が似ているから。誰かがたまたま作ったものを良いと思った人たちが同じように使い始め新しい語となる。
  20. サッカーの本田圭佑選手を称賛するためのインターネットスラング。本田さんかっけー→本田△のように変化した。新しい語が生まれるとき、多くの人に共通する感情や評価を短い語や斬新な表現で表せたときに広がりやすいと思った。
  21. 本田圭佑の活躍を称賛するため、インターネット上で「本田△」という言葉が生まれた。以降、本田が称賛に値するプレーをすると、この言葉がインターネット上で見られる。このように同音異義語が派生してネットミームのような新しい言葉が作り出されると思った。
  22. 活躍を称賛する読み方が「ほんださんかっけー」であるので、かっこいいという意味である。生まれた経緯としては、サッカーの本田圭佑さんの活躍を称賛する際にSNSで書き込まれたものであるそうです。ネット上やあるコミュニティ内のみで通じる言葉がより公のものとなり新しい語が生まれると考えられる。
  23. サッカー選手の本田圭佑が活躍した時にかっこいいという表現をオンラインコミュニティで面白おかしく賞賛する表現として生まれた。今の時代では、新しい語はインターネットで誰かが発した言葉がバズって広まっていく。
  24. 本田圭佑が素晴らしいやかっこいいという意味で使われる。これは本田さんかっけーから生まれている。新しい語が生まれる過程では、特定の人物や出来事に関連した言葉が、ネット文化やソーシャルメディアを通じて浸透していくことが一般的です。インターネットユーザーは、時にユーモアや風刺を交えて新しい言葉を作り出し、広く共有することでその意味が定着していきます。このようにして「本田△」も、元々は本田選手のファンやサポーターの間で使われていた言葉が、ネット上での共感や共通理解を経て、広く認知されるようになりました。
  25. 誰かの発言に対して他の誰かが特徴に気づくことで生まれる。
  26. 「本田さんがかっこいい」→「本田さんかっけー」→「本田△」、新しい語が生まれるのは変化と共通認識と定着の過程があると思う。
  27. △ → 三角形 → さんかっけー → さん、かっけー(格好良い)として、「本田さん(、)かっけー(格好良い)」という意味になる。サッカー本田圭佑選手の活躍を称賛するための言葉。「本田さんかっけー」というフレーズが多用されたことで、ある種の「記号化」が行われて「本田△」という言葉が生まれた。
  28. 本田さんかっけーと読み、本田圭佑選手のことをかっこいいと賞賛する時に省略されて生まれた。これは字数を節約するという今で生まれた語句で、意味的に新しい語ではないが、書く上では新しい語句であると言える。
  29. サッカー選手の本田圭佑に対して、「本田さんかっけー」という意味で用いられる。元は本田圭佑に関係なく、△自体が○○さんかっけーということを示すものとして使われていたらしい。それが、当時サッカー日本代表で活躍していた本田圭佑選手に適用されて生まれたということだ。この例を見て、新しい語は、その時特に話題になっていた、流行っていたものと既存の単語があわさって新たなワードを作るということもあるんだなと思った。また、△単体について考えてみると、やはりより短くできるような、または連想ゲームのようにちょっと笑えるような単語ができたとき、新しい単語ができる。
  30. サッカー元日本代表の本田圭佑選手が素晴らしいプレーをした際に本田さんカッケーから来た言葉。この言葉のように、最初はほんの聞き間違えか何かから別の言葉が生まれるのではないかと思った。
  31. まだA代表に定着していない頃の本田圭佑選手がやたらデカイことばかり言うのを揶揄してつくられた。新しい語はあらゆるところから生まれあると思う。たまたまできた語が多くの人に広まったときにこのように長くていちゃくするのだとおもう。
  32. サッカー選手本田圭佑がサッカーの試合で大きな活躍をしたときに「本田さんかっけー」が本田三角形→本田△になった。もともと使われていた言葉の一部分が語呂の似た別の言葉に変換されて新語が生まれる。
  33. △はさんかくけいでかっけー(かっこいい)と同じ発音であることから生まれた言葉です。「本田さんかっこいい」が「本田さんかっけー」に省略されて、さんかっけーが三角形と同じ発音であることから記号化して本田△になりました。