言語学Ａ

2016年度4Q 担当: 山元啓史

テスト

試験問題は学生が作る。
出題範囲は教科書から。
試験問題はWebで公開する。
試験問題に基いて口述試験を受ける。
一人ずつ受験する。
テスト期間は2月7,8,9日のそれぞれ9:00から12:15までの予約制。

レポートの提出とその手順

レポート

レポートはペアで作成する。
レポートの形式は配布のテンプレートにしたがう。
レポートにはRQとデータ、方法、考察、結論、文献を含める。

ポスターセッションの参加とコメント、改善

レポートの提出前に、レポートを元にしたポスターを作成する。
ポスターセッションに参加し、発表を行う。
他の発表者の発表内容についてコメントする。
コメントを元にレポートを改善する。
レポートを清書し、pdfで期日までに提出する。

データのとり方

形態素解析（単語に切る）
kyteaかmecab をインストール
kyteaはここ
インストール方法も使い方もそこに書いてある。
ただし、ubuntu LTS などあたらしめのaptツールを使っている場合には、次のようにインストールすること。

% tar xvfz kytea-xx.xx.xx.tar.gz
% cd kytea-xx-xx/
% auto-apt run ./configure
% make
% sudo checkinstall
% sudo ldconfig

次のコマンドを実施して、単語の数を数える。

% cat あなたのtext.txt | kytea | sed -e '{s/\s/\n/g }' | sort | uniq -c | sort -nr | lv

あるいはmecabを使って、形態素解析をする。
mecabのインストールはそれぞれのOSでGoogle様にお聞きください。Ubuntuならば次のように。

% sudo apt-get install unidic-mecab

でよいはず。

% cat あなたのtext.txt | mecab | grep -v 不要な行の表現 | perl -F'\t' -ane '{print "$F[3]\n"}' | sort | uniq -c | sort -nr > out.txt

これで単語の頻度がでる。LinuxやMacOSのターミナルを使いたくなかったら、形態素解析や単語を数えるサイトにおまかせする。